・新規事業の組織をスピーディーに立ち上げたい
・組織に新規事業のノウハウを持った人をジョインしたい
・組織の立ち上げの指針が欲しい
このような要望・悩みを抱えていませんか?
今回はコンサル会社に依頼して新規事業を立ち上げるメリットや依頼する会社の選定基準を紹介します。
最後まで一読いただけると、自社にあったコンサル会社の選定ができるでしょう。
新規事業の立ち上げをコンサル会社を活用して行うメリット
まず、コンサル会社を活用して、新規事業の立ち上げメリットを紹介します。
軌道に乗るまでの工数を削減できる
コンサル会社を活用することで新規事業案のプランニングや仮説検証、事業構築などに精通した方をチームに入れることができるため、メンバーの育成や採用に掛ける時間を必要としません。また、外部のノウハウを取り入れることで失敗を最小限に抑えることができます。そのため、新規事業の立ち上げまでの工数を削減して、スムーズに進めることが可能です。
品質を担保することができる
コンサル会社に依頼することでその分野の知見を持つ人をアサインすることできます。そのような方が組織に加わることで自社の視点だけでなく他社の視点も含めてアドバイスを受けることができます。そのため立ち上げ初期でも他の企業のナレッジを活用して品質を担保することができます。
新規事業立ち上げに掛かるコストを削減できる
新規事業の立ち上げを得意とするコンサル会社に依頼することで人件費などの販売管理費を節約することができます。また、効果検証を目的とした広告運用なども知見を持った方が行うため、余分な支出を抑えることが可能です。
新規事業と新規事業コンサルティング会社の紹介
コンサル会社に依頼して新規事業を立ち上げるメリットが理解していただけたかと思います。ここでは、具体的な新規事業の立ち上げ支援をしている企業を紹介します。
i-common
i-commonはパーソルキャリアが展開している新規事業に特化した実働型支援サービスです。活用することで事業のフェーズに合わせて必要な時、必要な期間だけ会社に最適な知見と人脈を持った専門家を活用することができます。
主に以下の課題を解決できるとされています。
支援業界も自動車や食品、化学、サービスなどBtoC、BtoB限らず幅広い業界のご支援をしています。
アビームコンサルティング
総合型コンサルティングファーム、アビームコンサルティングでは幅広いサービスラインナップと豊富な支援実績を生かした、新規事業開発サービスを展開しています。
支援フェーズはコンセプト創造から事業計画や実行計画の策定、事業立ち上げや展開までトータルで支援しています。また支援実績も製造や金融などBtoBだけでなく、BtoCビジネスやサービス・インフラなど多数の業界で様々な実績があります。
ドリームインキュベーター
ドリームインキュベーターは産業区分や法制度、慣習、常識などの既存の枠組みにとらわれず、産業や事業の将来の成長を牽引する新規事業創造支援サービスを展開しています。
また、戦略コンサルティングではなく、お客様と伴走し、様々なステークホルダーを巻き込みながら、事業創造に取り組む「プロデュース」という形で支援しています。
オートノミースペース
オートノミースペースは新規事業の立ち上げに特化したコンサルティングサービスを提供しています。ご支援フェーズは新規事業の戦略から調査、企画、実行、検証まで一気通貫しています。
Jenerate Partners
Jenerate Partnersは大きく「新規事業コンサルティングサービス」と「事業開発アウトソーシングサービス」の2つのサービスを展開しています。前者では新規事業やM&A、事業計画の戦略策定や事業企画の立案やマーケット調査などを提供しています。後者では企画された新規事業企画の実際館端に向けてサービスソリューションの開発や事業パートナーの選定調達オペレーション構築営業部隊立ち上げハンド構築等をご支援しています。
デロイト トーマツ ベンチャーサポート
デロイト トーマツ ベンチャーサポートのベンチャー支援は、主に起業から株式公開準備まで様々なステージのベンチャー企業よ成長支援に取り組んでいます。
具体的には、個別支援としてはベンチャー企業の事業拡大に向けた販売チャネルの拡大やPR支援に加えて、金融機関などからの資金調達支援、人材採用支援、海外進出支援など幅広く行なっています。
アスタミューゼ
世界各国の新事業や新技術、新製品、投資情報データを専門アナリストが分析しています。アスタミューゼはそのデータを活かして、新規事業アイデアや市場分析、技術活用、提携・M&A、事業化支援、経営の意思決定など幅広い分野の支援を行なっています。
プライマル
プライマルは、新規事業立ち上げに特化したコンサルティングファームです。2000年より、新規事業立ち上げに専念し、多くの新規事業立ち上げを経験してきました。
新規事業の成功には、過去の経験や知識が有用な既存事業とは異なり、不確実な環境への柔軟かつ粘り強い対応が不可欠です。
新規事業立ち上げに専念することで新規事業のプロフェッショナル集団となったプライマルは、イノベーティブな企画、緻密な戦略・計画、設計されたビジネス検証、加速的な拡大を一気通貫でサポートします。
リブ・コンサルティング
リブ・コンサルティングの新規事業開発コンサルティングは、企画だけでなく事業運営までできると多くの企業オーナー、経営企画部、新規事業開発部から好評です。
特徴は、以下が挙げられます。
・自社の専門性と市場機会を踏まえた新規事業アイデア創出
・事業の起案から事業化検証、更には収益化まで伴走する支援スタイル
・実績に裏打ちされた新規事業開発におけるリブ・コンサルティング独自フレームワーク
新規事業コンサル会社の選定基準
ここまで新規事業のコンサルティング会社を紹介しました。新規事業のコンサル会社への依頼を検討してみようかなと思ってくださった方もいるかと思います。この章では実際にコンサル会社を選ぶ際の基準を解説します。
最適な事業案を策定し、それを実行できるノウハウや実績、体制を保有しており、かつサービスの品質を担保できそうな会社を選定することがポイントです。
コストと品質のバランスが合っているか
サービス料金が安価に越したことはありませんが、一番大切なのは支払う料金に対して適切なサービスの品質が担保されているかどうかです。「料金が安価だったからサービス品質が低く、逆効果だった」は本末転倒です。そのため、支払う料金と品質のバランスを念入りに確認しましょう。
事例・実績があるか
新規事業の立ち上げは高い専門性が求められるため依頼先の事例・実績の有無が重要です。また「新規事業のどのフェーズの支援を得意としているのか」や「どの業界の支援実績があるのかも」も事前にサービスページを見たり、ヒアリングしたりしましょう。
顧客要望に対する対応力があるか
業務を依頼する際、緊急性の高いタスクの依頼可否や追加料金など、どこまで対応できるのかを事前にチェックしましょう。加えて、契約締結前のコミュニケーションが滞る会社は実業務でもレスポンスが遅い可能性があります。そのため、選定時は円滑にコミュニケーションが進むかも選定ポイントにしましょう。
新規事業立ち上げのナレッジを還元してくれる体制が整っているか
基本的に業務を依頼した企業内で業務が完了するため、ナレッジを共有してくれる企業は少ないです。しかし、中には新規事業の戦略立案から実行、効果測定まで伴走してくれる会社もあります。そのため、業務を依頼する際は自社とコンサル会社の関係性やサポート体制を確認することをおすすめします。
株式会社アクリオのご支援事例
株式会社アクリオは新規事業を低リスクかつ、低コストで立ち上げるサービスです。
サービスの特徴は、以下のようです。
特徴①:新規事業の立ち上げを一気通貫で併走
新規事業の戦略立案だけをするのではなく、新規事業の立ち上げ~グロースまでに必要なソリューション/実稼働のリソースを一気通貫で伴走型で提供いたします。
特徴②:豊富な実績
「BtoC、BtoB」「スタートアップ、上場企業」と企業形態問わず幅広い実績があります。特に注目を浴びているDX領域でも多くの実績がございます。
特徴③:綿密かつスピーディーなコミュニケーション
弊社は実行まで行うプロジェクト型、戦略支援のコンサル型があります。コンサル型ですと
・事業に関するアドバイスやフィードバック
・週1回1時間のミーティング
・チャットでの質疑応答
が支援内容に含まれているため、事業立ち上げの疑問や悩みをで早く解消することができます。
まとめ
いかがでしたか?本記事では、新規事業立ち上げを支援してくれるコンサル会社について紹介しました。
株式会社アクリオでは新規事業創出の代行サービスを行なっております。
・新規事業を立ち上げたいけど、どのコンサル会社に依頼すれば良いかわからない
・組織に新規事業立ち上げノウハウがある方を入れたい
などありましたら以下のフォームからお問い合わせください。
最後までご覧いただき、ありがとうございました。
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