「ビザスクに登録する前にすべきことは?」
「ビザスクの登録方法は?」
「ビザスクに登録後はどうすれば案件が獲得できる?」
そんなお悩みがある方必見の記事です。
本記事では、ビザスクでアドバイザー登録をしたい方が、登録前後に何をすべきかをまとめて紹介します。
こちらを読むことで、アドバイザーとして稼ぐためにするべき必要なことがわかります。
この記事の結論まとめ
【ビザスクでアドバイザー登録をする前にするべきことのまとめ】
・自分の実績やアドバイスできることを棚卸する
・どんな案件を受けるか目星をつける
・業界知識や保有スキルの専門性を高める
【ビザスクで案件を獲得するためにするべきことのまとめ】
・案件が公開されたら早いタイミングで応募する
・相手にメリットが伝わるように応募文章を具体的に記載する
・プロフィール文章を推敲する
\案件獲得までのカンタン3STEP/
ビザスクのアドバイザーとは?
ビザスクのアドバイザーは、様々なビジネス経験を活かして、依頼者の相談を解決する人材です。
この1時間から依頼者と相談できる仕組みを、ビザスクでは「スポットコンサル」といいます。
ビザスクのアドバイザーは「公募案件への応募」と「ビザスクスタッフからの案件紹介」の2つの方法でスポットコンサルを行い、報酬を得られます。
報酬の平均額は1万4,000円~2万1,000円です。
また、「ビザスク lite」と似たサービスで「ビザスク interview」があります。
これらの違いは、スポットコンサルの依頼者が「自分でアドバイザーを探す(ビザスクlite)」か「ビザスクのスタッフにアドバイザーを探してもらう(ビザスクinterview)」かの違いとなります。
依頼者側のシステムの違いのため、アドバイザーが気にする必要は特にありません。
ビザスクでアドバイザーに登録する前にするべきこと
次に、ビザスクにアドバイザー登録をする前にするべきことをまとめました。
結論をまとめると以下のとおりです。
- 自分の実績やアドバイスできることを棚卸する
- どんな案件を受けるか目星をつける
- 業界知識や保有スキルの専門性を高める
①自分の実績やアドバイスできることを棚卸する
1つ目は自分の実績やアドバイスできることを棚卸することです。
ビザスクに登録する際に「話せるトピック」という自己PRを記載する欄があります。
依頼者は、自分の相談が解決できそうなアドバイザーであるかどうかを、その「話せるトピック」や「経歴」などから判断します。
そのため、自分は何を経験してきたか、何を話せるのかなどを事前に自分の中で棚卸ししておくことが重要です。
②どんな案件を受けるか目星を付ける
2つ目はどんな案件を受けるか目星を付けることです。
ビザスクでは毎月約2,000件の案件が取引されています。しかし、アドバイザーの登録者数は40万人以上と、案件数をゆうに超えている状態です。
そのため、競合アドバイザーに案件の取り合いで負けないように対策を行う必要があります。
その一つとして、どのような案件を獲得するかを事前に調査しておき、その案件を獲得するために自分の能力の何をどうアピールするべきか戦略を立てることが重要です。
③業界知識や保有スキルの専門性を高める
3つ目は業界知識や保有スキルの専門性を高めることです。
ビザスクでは幅広い領域の案件が取り扱われています。
しかし、ニッチな案件は数がどうしても少なくなり、メジャーな領域の案件は競合が多くなります。
そのため、自身が携わってきた業界の知識やスキルの専門性を高めることで、競合に打ち勝ち、案件獲得率を高めることが重要です。
ビザスクでアドバイザーに登録する方法
自身の経歴や提供できる価値について具体的に記載します。
【自分で案件を探す場合】
公募案件から検索を行います。
経験したことのある職種や業界、サービスなどからキーワード検索が可能です。
次にアドバイスができそうな案件に応募を行います。
依頼者が興味を持ってくれた場合、メッセージが届くため、そこでやりとりを行い依頼者との合意が取れれば次のステップに進みます。
【依頼者からの相談を受け取る場合】
依頼者が相談を解決できそうなアドバイザーを選びます。
・フルサポート形式の場合(パターン①)
選ばれた場合、ビザスクから事前アンケートが届きます。
その回答が依頼者の相談内容と合致した場合に次のステップに進みます。
・セルフマッチング形式の場合(パターン②)
選ばれた場合、依頼者からメッセージが届きます。
メッセージで話せるトピックについてやりとりを行い、依頼者との合意が取れれば次のステップに進みます。
延長してしまった場合のために、延長時間について依頼者と確認しておくと良いです。
完了報告日の翌月末日に謝礼が振り込まれます。
ビザスクでアドバイザーに登録した後にすること
次に、ビザスクの登録後に、案件を獲得して報酬を得るためにすべきことを紹介します。
結論をまとめると以下のとおりです。
- 案件が公開された時に早いタイミングで応募する
- 相手にメリットが伝わるように応募文章を具体的に記載する
- プロフィール文章を推敲する
①案件が公開されたらなるべく早いタイミングで応募する
1つ目は案件が公開された時に早いタイミングで応募することです。
ビザスクの多くの案件は、スピード感を持ってマッチングが進みます。
なぜなら、案件数に対して圧倒的な数のアドバイザーがいるため募集がすぐに集まることと、依頼者が「良いアドバイザーがいればすぐに決めたい」と考えている人が多いためです。
例えば、募集を開始してから数日のうちにマッチングが決まり募集が締め切られることも多々あります。
そのため、ビザスクへ頻繁にアクセスし、新たな案件で参加できそうなものは即応募を心がけると良いです。
②応募文章は相手にメリットが伝わるように具体的に記載する
2つ目は相手にメリットが伝わるように応募文章を具体的に記載することです。
ビザスクで案件を獲得するためには、依頼者の「このアドバイザーで問題が解決できるか」という不安を拭う必要があります。
そのため、自分の経歴や価値として提供できることはできるだけ具体的に記載しましょう。
例えば、以下のように具体性を持たせると良いです。
- 「マネージャーとして小規模(5名)のカスタマーサクセスチームの立ち上げ、チームの人材育成、業務効率化のためのSaas導入などの経験があります」
- 「カスタマーサクセスの経験があります」
このように依頼者が欲しい情報を考えることで、案件を獲得しやすい応募文章が作成できます。
ちなみに、この時に注意したいことは、「経験を誇張する」ことです。
いくら経験豊富に見せても、実際に相談が始まれば、わからないことはすぐに発覚します。
そうなれば、依頼者からのコンサルティングの満足度が下がり、評価実績が悪くなる可能性もあります。
③プロフィール文章を推敲する
3つ目はプロフィール文章を推敲することです。
2つ目と被る部分はありますが、案件の獲得のためには、プロフィール欄で経歴や知見のアピールをする必要があります。
依頼者がアドバイザーを選ぶ判断材料の一つに実績がありますが、初めは実績がないため、差別化できるのはプロフィールや応募文章のみです。
そのため、自分の強みや保有スキル・経歴、どんな人間であるかがまとまって伝わるように、プロフィールを何度も練り直してみましょう。
ビザスクでアドバイザーとして利用した感想
次に、実際にビザスクを体験した方々が、どんな感想を持ったのかについてまとめました。
結論をまとめると以下のとおりです。
- 1ヶ月で6,7万円稼げた
- アットホームで楽しかった
- 意外と受注難易度は高くない
- コンサルティングのために事前準備が必要
- 定年退職後でもアドバイスができる
【感想①】1ヶ月で6,7万円稼げた
業界や知見に対する需要次第ですが、実際にやってみて獲得した案件ベースですと、オープン案件15件に提案して登録後の一ヶ月で3件獲得 ✕ 仕事終わりの平日夜に1.5時間のインタビューを行って6〜7万円の報酬になる感覚ですね。
https://matahitotsu.com/2017/12/06/145/
案件ごとにアドバイザー側の経歴をクライアント側にプレゼンするので、経歴情報の記入の充実具合などが重視されているようなのでこの部分をもっと詳細に書き込めば案件獲得率は上がるように思います。(特に最初の10件ぐらいはそのあたりのさじ加減がわからず失注していたような・・)
初め1ヶ月で15件ほど応募を行い、そのうち3件の案件を獲得できたそうです。
それぞれ案件で1.5時間ほどのインタビューを行って、1案件は約2万円のため、合計6,7万円の収入となりました。
1ヶ月試した反省点としては、経歴を詳細に書き込むべき点だったとのことです。
なぜなら、依頼者は主にアドバイザーの経歴から依頼の判断を行うため、経歴が詳細に記載されている方が案件を獲得しやすいためです。
【感想②】スポットコンサルがアットホームで楽しかった
一言でいうと、コンサルティング案件と異なり、アットホームでとても楽しい時間があっという間に過ぎた!という感じでした(笑)。
https://megumirai.com/it/visasq-interview/
リラックスして回答が可能 インタビュー案件であることから、相手側もかなりこちらに気遣いをしてくださっていることもあり、プレッシャーや必要以上の緊張感を感じずに、リラックスしてインタビューに対応できました。
2つ目はアットホームで楽しかったという声です。
ビザスクには「専門的なアドバイスを行う案件」と「調査やインタビューを行う案件」の2種類の案件があります。
前者の専門的なアドバイスでは、課題解決やノウハウ提供のようなコンサルティングを行うため、専門的な知見が必要です。
一方で、後者のインタビューでは、業界知識のヒアリングや特定の経験に対するインタビューなど、専門性があまり求められません。
そのため、インタビューであれば「コンサルティング」として肩肘張らず実施できます。
【感想③】意外と受注難易度は高くない
結論、誰でも受注できそうだなと思います。たかだか入社4年目のエンジニアですが、指名前の事前アンケートが結構来ます。
https://www.yj-chem.net/【体験談】ビザスクでスポットコンサルをしてみ/#toc4
文理関係なく専門的な知識、実務経験を元にして相手の質問に答えていくのはある程度可能だと思います。
そんなにレベルの高い内容でなくても、自分の中では当たり前と思っていることでも、分野外の人からすれば全く知らない、需要のある知見だったりすることもあるんだなと実感しました。
3つ目は意外と受注難易度は高くないという声です。
この方は4年目の新卒エンジニアであり、依頼者から事前アンケートが多く届いています。
(事前アンケートとは依頼を最終決定する前に行われるものです)
ビザスクは取り扱い案件に対し、登録アドバイザーが圧倒的に多いものの、登録アドバイザー40万人のうちの国内アドバイザーは約12万人です。
また、その全員が毎月、毎日アクティブにビザスクにアクセスしているわけではありません。そう考えると、詳細数値は不明ですが、思った以上に案件を獲得できるチャンスがあります。
【感想④】コンサルティングのために事前準備が必要
良い点は、まず単価が高いことです。
https://marketimes.jp/visasq/#ビザスクを利用する際に、気になるのは案件獲得だと思いますが、どのように案件を獲得しましたか?
会社員として働いていても時給換算すると3000円〜5000円くらいだと思うのですが、私が今回実施した案件はどちらも20,000円(手元に入るのは14,000円)でしたので、付加価値の高い仕事ができました。
悪い点は、依頼者に満足してもらうためには、ヒアリング含め事前準備が必要なので、実際には1時間のオンライン相談と事前準備の時間がかかるので、時間単価は意識しておかないとあまり効率的な案件にならないことです。
4つ目はコンサルティングのために事前準備が必要という声です。
スポットコンサル自体は1時間から実施できます。しかし、ヒアリングをスムーズに行うために、事前アンケートや情報収集などの準備が必要になる場合もあります。
そうすると、最終的に1案件を行うのに数時間はかかってしまうため、時給換算すると少し下がることを頭に入れておくと良いです。
【感想⑤】定年退職後でもアドバイスができる
業界外の方が興味を持つ切り口は新鮮に感じました。業界の中にいては気づかない見方の違いを発見できたのは、面白かったですね
60代男性 自動車メーカーで設計、海外の現地調達業務に従事
https://visasq.co.jp/service/advisor
5つ目は定年退職後に異業界へのアドバイスができたという声です。
60代で定年退職をされた元ビジネスパーソンの方からの口コミです。
ビザスクのアドバイザーはシニア層の方も25%程度が登録しています。
ビザスクは経験を活かしてスキルをシェアするため、経験豊富なシニアに向いているサービスでもあります。
\案件獲得までのカンタン3STEP/
ビザスクでアドバイザーになった際に注意すること
次に、ビザスクでコンサルティングを行う際に気をつけておきたい基本的な事項を解説します。
結論をまとめると以下のとおりです。
- 専門・業界用語を使わず、平易な言葉で話す
- 上から目線ではなく、相手の立場に立って話す
- 早いレスポンスを意識する
- 情報漏洩に気をつける
これらはビザスクに限らず、コンサルティングを行う上で、相談の質をあげることや継続的に案件を獲得することにつながります。
①専門・業界用語を使わず、平易な言葉で話す
1つ目は専門・業界用語を使わず、平易な言葉で話すことです。
なぜなら、ビザスクでは異なる業界にコンサルティングを行うことが多いためです。
自身の業界内では常識として使われている単語も、異業界で働く人には意味が通じないことも多々あります。
その度に、用語の説明をしても良いですが、その時間を取っても肝心のコンサルティングの質が上がるわけではありません。そのため、基本的には専門・業界用語を使わず、内容が伝わる言葉選びを意識することが必要です。
②上から目線ではなく、相手の立場に立って話す
2つ目は上から目線ではなく、相手の立場に立って話すことです。
自身の業界内のことを話すアドバイザー側と、異なる業界の話を聞く依頼者では、知識量に差があります。そこで、相手にマウントを取るように話してしまうと、依頼者としては良い気持ちではないでしょう。
そのため、自身の業界の知識を全体の常識と思わず、相手の目線に立ってコンサルティングを行う必要があります。
③早いレスポンスを意識する
3つ目は早いレスポンスを意識することです。
なぜなら、緊急の際でも即時対応してもらえる安心感につながるためです。また、レスポンスが遅いことで、日程調整や延長時間はどうするのか、などの重要な取り決めの決定が遅れてしまいます。
レスポンスは早いことは、ビジネス全般に言えることのため、意識する必要があります。
④情報漏洩に気を付ける
4つ目は情報漏洩に気をつける事です。
こちらはビザスクの利用規約にて義務付けられている事です。
全てのアドバイザーに同意いただく規約には、内部規則やその他の契約に違反するような秘密情報の提供を行わない事、反社会的勢力との関係排除、コンサルテーション中に知り得た情報を第三者に提供しない事などが含まれ、アドバイザーからの情報提供によってクライアントに不利益がもたらされる事態が起こらないよう義務付けています。
https://visasq.co.jp/compliance
秘密保持の契約違反は重大なトラブルを引き起こしかねません。ビザスクだけでなく、ビジネスを行う上では常に意識する必要があります。
ついつい、知り合いに話してしまわないよう気をつけましょう。
ビザスクのアドバイザー活用事例
次に、スポットコンサルは具体的にどのような背景のもと行われるのかを知るために、依頼者となった企業のビザスク活用事例をいくつか紹介します。
結論をまとめると以下のとおりです。
- フリートークにならないように依頼者は事前に質問や深掘り内容を決めていることが多い
- そのため事前に資料や依頼主の企業の情報を把握しなければならない場合が多い
- 気軽に行えるとはいえ金銭授受が発生することを頭に入れておく必要がある
【事例①】Nota株式会社
【企業名】Nota株式会社
【企業の課題】新規事業のマーケティング組織立ち上げるにあたって、取りべき行動を明確にする
【コンサル内容】規模の異なる企業でマーケティング経験があるアドバイザーに、立ち上げ手順・運営方法などを相談
【結果】できることをリスト化し実践、その結果スムーズな立ち上げに成功
https://visasq.co.jp/case/Nota
1つ目の例では、マーケティング部署を立ち上げるにために利用されました。
実際にスポットコンサルを行った際には、インタビュー中に議事録をとり、その中で随時質問や深掘りポイントが出てきたら、インタビュー担当者が議事録をみながら追加の質問や深掘りのヒアリングをしています。
1時間という限られた時間だからこそ、依頼人もさまざまな質問を考えてくるため、アドバイザーには質の高い1時間が求められます。
【事例②】テテマーチ株式会社
【企業名】テテマーチ株式会社
【企業の課題】不明瞭になっている役職者ごとの役割や業務範囲・決済範囲を明確にする
【コンサル内容】業務や決済の範囲を明瞭にするルール作成の相談
【結果】業務の切り分けや権限についてのルールを策定できた
https://visasq.co.jp/case/tetemarche
2つ目の例では、企業規模拡大に伴って増加した役職者の業務範囲や決済範囲を、明確に切り分けるために利用されました。
コンサルを行う前に、具体的に相談したいことが決まっていたため、事前に相談の背景、会社の組織形態、現在の課題などを共有しているようでした。
アドバイザーの視点から見ると、スポットコンサルを1時間行うだけでなく、このように事前準備も必要になる場合があります。
【事例③】ユナイテッド株式会社
【企業名】株式会社ブレインラボ
【企業の課題】人事業務管理システムのマーケティング戦略を検討する際に、実際に利用する立場のニーズ・課題を把握する
【コンサル内容】システム導入時の検討状況や課題についてヒアリング
【結果】システム導入時に発生する顧客課題やニーズに合ったマーケティング戦略を策定できた
https://visasq.co.jp/case/brainlab
3つ目の例では、新しく製作した人事業務システムのマーケティングを行うに際して、顧客対象にどのようなニーズや課題があるかを把握するために利用されました。
株式会社ブレインラボがスポットコンサルを行う際に意識した点は細かい経験のマッチングです。システム導入の経験があると言ってもシステムのジャンルや導入時期が聞きたい内容と異なる場合があるためです。
このように、アドバイザーは「ざっくりとした経験がマッチするからとりあえず案件が取る」のではなく「本当に相手の課題解決に役立つ経験があるか」を理解する必要があります。
そうして質の高いコンサルティングを行い評価実績を積むことで、次回の案件にもつながりやすくなります。
【事例④】株式会社アプトポッド
【企業名】株式会社アプトポッド
【企業の課題】輸出管理体制の改善
【コンサル内容】輸出入の際のコンプライアンス遵守や実務プロセスの確立について相談
【結果】輸出プロセスを見直し、組織としてのコンプライアンスが強化された
https://visasq.co.jp/case/aptpod
4つ目の例では、輸出入を行う業務のプロセスやコンプライアンスを遵守するための方法論を確立させるために利用されました。
通関士と呼ばれる、税関に対して輸出入の申告手続きを行う非常に専門性の高いビジネスパーソンがアドバイザーの対象として指名されたようです。
質問は事前に、アドバイザーがイエスノーで答えられるレベルまで練り込まれ行われました。
1時間でコンパクトにイエスノーの質問に答えるためには、アドバイザーは自分の経験やスキルの復習が必要になる場合もあるでしょう。
【事例⑤】株式会社ユーザベース
【企業名】株式会社ユーザーベース
【企業の課題】ある営業支援システムを導入する前にそれを利用している企業の「生の声」を調査する
【コンサル内容】自社と同じ規模の企業が、どのような考え方でシステム導入し、運用して効果を出しているのか相談
【結果】導入が決定し、運用ルールを細かく策定でき、システムの効果的な活かし方が理解できた
https://visasq.co.jp/case/uzabase
5つ目の例は、とある営業システムの導入検討の際に、自社と同じ規模の企業がどうシステムを活かしているかをインタビュー・調査するために利用されました。
その営業システムの活用事例はいくつかHPに記載されていたものの、大半が大手企業の例だったため、自社と同じ規模の導入事例を探したという経緯です。
こちらの例は専門性の高いコンサルティングとは異なり、インタビュー・調査形式で行われました。
その際に株式会社ユーザーベースが意識していたことは、友人関係の「お願い」ではなく、「報酬を支払うビジネス関係」ということです。
アドバイザーも、依頼者に報酬を支払ってもらう以上、真摯に対応する必要があります。
【まとめ】アドバイザーに登録する前後で押さえておくべきポイントを理解することで稼げる
ビザスクでアドバイザー登録をする前にするべきことのまとめ
- 自分の実績やアドバイスできることを棚卸する
- どんな案件を受けるか目星をつける
- 業界知識や保有スキル専門性を高める
ビザスクで案件を獲得して稼ぐためにするべきことのまとめ
- 案件が公開されたら早いタイミングで応募する
- 相手にメリットが伝わるように応募文章を具体的に記載する
- プロフィール文章を推敲する
ビザスクは、これまで経験した業界の知識やスキルを活かして気軽にコンサルティングを行えるため、人気のサービスです。それゆえに競合アドバイザーが多く、案件を獲得するのが難しい場合もあります。
そこで、登録前と登録後にしておくべきポイントを押さえることで、案件の獲得率を高められます。
これから登録を考えている方、登録したは良いが全然稼げない、という方は上記まとめを意識すると良いです。
以上、ビザスクでアドバイザーとして稼ぐために登録前と登録後に行うべきことのまとめでした。
高待遇の案件を探したいフリーランス向け
フリーコンサルタント 案件一括検索
高待遇の案件を探したいフリーランス向け
フリーコンサルタント 案件一括検索
-
「今より報酬を上げたいけど、案件を探すのが面倒」
「複数のエージェントと会話するのが大変」
「案件が終了するから、今すぐに案件を獲得したい」
などと感じている方は、案件一括検索サイトがオススメです。
現在、フリーコンサルタントの需要が高まっているため、 様々な案件が市場に出回っています。
しかし、
「関係が深いエージェントからの紹介だから」
「案件を受注するまで手間が掛かるから」
という理由で、きちんと情報収集を行わずに 案件を決めてしまっているフリーコンサルタントの方が多くいます。
結果、気づかないうちに、高待遇の案件を逃してしまっているケースも多々あります。
そのようなことを避けるため、私はフリーコンサルタント案件の検索サイトの活用をおすすめしています。
検索サイトは、
①簡単に複数の案件を検索できる
②エージェントとのコミュニケーションを一括でできる
③今よりも報酬や労働環境が良い企業が見つかる
というメリットがあります!
・今よりも良い報酬や労働環境で働きたい方
・契約後に後悔したくない方
は、ぜひ一度ご利用ください。
案件を一括検索する
コメント