ビザスクと類似しているサービス比較9選！ココナラとの違いも紹介

「ビザスクに似たサービスはほかにある？」
「ビザスクとココナラの違いって何？」
「ビザスク以外でも副業として稼げるサービスはある？」
そんなお悩みをお持ちの方必見

本記事では、おすすめのビザスク類似サービスを8つにまとめて紹介します。

ビザスクで稼げなかった人や隙間時間で副業を行いたい方は、本記事で自分に合ったサービスを探してみてください。いずれも登録は無料です。

ビザスクの類似サービスは以下のとおりです。

1. ココナラ
2. クラウドワークス
3. ランサーズ
4. アスクビー
5. メンタ
6. タイムチケット
7. スキルクラウド
8. ストアカ

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スキルシェアサービスとは？

スキルシェアサービスとは、特定のスキルを持つ人とそれを必要としている人の間で、スキルを売り買いできるプラットフォームサービスです。

例えば、「集客のためにweb制作できる人が一時的に欲しい」という需要に対して「web制作スキル」を持っている人が供給者となり、マッチングが成立します。
スキルを売る人・買う人は両者ともに個人・企業どちらのパターンもあります。

また、スキルシェアサービスは「総合型」と「専門型」の二種類に分けられ、それぞれ取り扱われるスキルのジャンルが異なります。

• 【総合型】多岐に渡るジャンルのスキルを売買可能
• 【専門型】専門的なジャンルのスキルを売買可能

詳しくは後述しますが、ビザスクやココナラ、スキルクラウドなどは総合型のサービスです。
一方でメンタはエンジニア向けの案件が多く、専門型に近いサービスです。

ビザスクと類似しているサービス比較9選

ここでは、ビザスクと類似サービスの違いを比較します。

主要な案件紹介サービスの違い

サービス名	運営企業	特徴	案件のジャンル	登録ワーカー数	単価相場	手数料	取引実績
ビザスク	株式会社ビザスク	スキルシェア	マーケティング・エンジニアリング・新規事業 など	40万人以上	1万円~3万円	30%	4万9,000件以上（累計）
ココナラ	株式会社ココナラ	スキルシェア	イラスト・漫画・webサイト制作・占い・美容など17カテゴリ	227万人以上	案件による	22%	13万件以上（年間）
クラウドワークス	株式会社クラウドワークス	クラウドソーシング	事務・デザイン・エンジニアリング・動画制作など200カテゴリ以上	480万人以上	案件による	5%~20%	300万件以上（累計）
ランサーズ	ランサーズ株式会社	クラウドソーシング	コンサル・IT・デザイン・ライティング・エンジニアリングなど277カテゴリ	110万人以上	案件による	5%~20%	200万件以上（累計）
アスクビー	株式会社アスクビー	スキルシェア	法務・医学・福祉・子育て・スポーツ・不動産など21カテゴリ	非公開	500円~5万円	25%	非公開
メンタ	MENTA株式会社	スキルシェア	エンジニアリング・デザイン・マーケティング・映像など8カテゴリ	3,000人以上	1万円~	20%	1万7,000件以上（累計）
タイムチケット	株式会社タイムチケット	スキルシェア	ビジネススキル・クリエイティブ・ライフスタイルなど21カテゴリ	非公開	500円~10万円	15%~25%	非公開
スキルクラウド	株式会社ヒューマン・コネクト	スキルシェア	占い・ライティング・イラスト・資産運用など77カテゴリ	非公開	案件による	20%	非公開
ストアカ	ストリートアカデミー株式会社	スキルシェア	ビジネススキル・ビューティー・IT・写真・自己啓発・ヨガなど170カテゴリ以上	3万3,000人以上	案件による	10%~30%	非公開

※2022年3月時点の情報です。最新情報は各公式サイトをご覧ください

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ビザスク

ビザスクは幅広いビジネス領域の経験者と企業を「スポットコンサル」という形態で結ぶスキルシェアサービスです。

ビザスクの強みは、以下のとおりです。

• 1時間からのコンサルティングができる
• 時給換算で高単価の案件が多い
• ビジネス領域の案件が幅広くあり、ニッチな経験も活かせる

ビザスクに登録しているアドバイザーの登録者数は40万人以上おり、この数はスキルシェアサービス業界最大級となっています。

そのおかげで案件数が豊富にあり、ニッチな領域の案件も取り扱っています。

一方で、アドバイザーの競合が多く、案件を獲得するのに苦労するのが難点です。

ちなみに、コンサティングの種類は「専門的なアドバイス」と「調査・インタビュー」の二種類があります。
コンサルという響きに躊躇してしまう方もいるかもしれませんが、「調査・インタビュー」の案件であれば、高い専門性は求められないことが多いです。

ビザスクの評判や口コミをまとめた記事やビザスクで稼ぐための方法をまとめた記事も公開しているため、気になる方は以下の記事をご覧ください。

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ココナラ（coconala）

ココナラは得意なスキルを売り買いできるスキルシェアサービスです。

ココナラの強みは、以下のとおりです。

• 対象カテゴリはビジネス系からライフスタイルの相談まで400種類以上と多岐にわたる
• EC型で簡単にスキルの出品ができる
• サービス提供は全てオンラインで行われる

ココナラは大手スキルシェアサービスの一つであり、出品／購入側を合わせて会員数が150万人を超えます。

簡単にスキルの出品ができることやオンラインのみでサービス提供が可能なことから、手軽に自身のスキルを活かして収入を得られます。

手数料は20%であり、スキルシェアサービスの中で格段安いというわけではありません。
とはいえ、制作会社や広告代理店を通じた案件の手数料（中抜き）に比べると非常に安く済むため、ビジネス領域の案件が増加傾向にあるようです。

現在はスキルの購入側の半数以上がビジネス目的として利用しています。

クラウドワークス（CrowdWorks）

クラウドワークスは個人・法人問わずに業務委託形式で仕事のやり取りができる、国内最大級のクラウドソーシングサービスです。

クラウドワークスの強みは、以下のとおりです。

• 案件数が圧倒的に多い
• 未経験者でもできる案件が多い
• 充実した福利厚生がある

クラウドワークスはクラウドソーシングサイトの中で最大手サービスの一つであり、78万社のクライアントと480万人以上のクラウドワーカーが登録しています。

この数はスキルシェアの大手サービスと比較しても非常に大きい数です。

ほかにも、未経験でも受注しやすい案件が豊富にあることや毎月3,000円以上の報酬を得ているワーカーは、福利厚生を受けられるメリットがあります。

一方で、極端に低報酬の案件も多くあり、専門的なスキルを持っていない場合は低賃金での労働になりかねません。

ランサーズ（Lancers）

ランサーズはクラウドワークスに次いで大きなクラウドソーシングサービスです。

ランサーズの強みは、以下のとおりです。

• 開発系の案件が多い
• 仮払い制度で報酬の未払いを防ぎやすい
• 福利厚生サポートが充実している

日本のクラウドソーシングサービスの中ではクラウドワークスとランサーズが最も有名なサービスとされていますが、全体的な案件数や登録者の数ではクラウドワークスの方が優っています。

一方で、ワーカーサポートについてはランサーズの方が優れており、例えば以下のようなサービスがあります。

フリーランストータルサポート　税務や融資のサポートなどの福利厚生サービス
ザ・ランサー　登録者同士でオフ会のような交流が可能なサービス
ランサーズオブイヤー　年間で最も活躍したフリーランスを表彰する制度

サービス名	内容
フリーランストータルサポート	税務や融資のサポートなどの福利厚生サービス
ザ・ランサー	登録者同士でオフ会のような交流が可能なサービス
ランサーズオブイヤー	年間で最も活躍したフリーランスを表彰する制度

2022年3月時点での情報です。最新情報はサービスページをご覧ください。

このように、ただ案件をマッチングさせるだけでなく、ワーカーが気持ち良く働けるような環境が整っていることが特徴です。

アスクビー（Askbe）

アスクビーは自身のスキルを、レッスンや動画教材として販売できるスキルシェアサービスです。

アスクビーの強みは、以下のとおりです。

• レッスンや動画教材という形でスキルシェアができる
• サービス提供は全てオンラインで行われる
• 10分の簡単なレッスンから開講できる

レッスンの提供は「ビデオチャット」「ボイスチャット」「テキストチャット」「画面共有」の4つを組み合わせて行います。
加えて、10分という短い時間からレッスンを行えるため、非常に自由度の高いスキルの売り方が可能です。

依頼者とのやりとりは全てアスクビーのシステム上で行うため、SkypeやZoomなどをインストールする必要もなく手軽に行えます。

メンタ（MENTA）

メンタは個人が個人に対して様々な領域でサポートを行うスキルシェアサービスです。

メンタの強みは、以下のとおりです。

• 料金は最低1,000円から自由に設定できる
• サブスクリプション型で月額の定期収入を得られるプランがある

メンタでは、教える側をメンター、依頼をする学ぶ側をメンティーとしており、メンターは自身が教えられる内容をまとめたプランを作成して案件を募集します。
依頼者がそのプランから相談メッセージを送り、双方の合意が決まれば案件獲得です。

エンジニア・デザイナー・マーケター・ライターなど合計8カテゴリに分かれていますが、以下の登録メンター数を見るとわかるように、エンジニア案件に特化しているようです。

対応領域	メンター数
エンジニア	1,463人
デザイナー	339人
マーケター	179人
ライター	145人
動画・映像クリエイター	83人
ビジネス	316人
語学	138人
ライフスタイル	617人

そのため、ユーザーの需要もエンジニア領域のものが多く、専門型に近いサービスといえます。

タイムチケット（TimeTicket）

タイムチケットは、自身の時間をチケットとして提供するスキルシェアサービスです。

タイムチケットの強みは、以下のとおりです。

• ビジネスよりもライフスタイルの分野の案件が多い
• ハードルの低い案件が多く始めやすい

タイムチケットはスキルシェアサービスの中でも「買い物に付き合う」「散歩を一緒にする」など手軽なプランが数多くあります。

また、ビジネス寄りのカテゴリよりも、写真撮影や恋愛相談などのプライベートに関わるカテゴリの価値を提供するユーザーが多いです。

スキルクラウド

スキルクラウドは、個人の知見やスキルを出品するスキルシェアサービスです。

スキルクラウドの強みは、以下のとおりです。

• オフラインの価値提供もできる
• 自由度の高いスキルの売買ができる

スキルクラウドは「ボイストレーニング」「夫婦の悩みのカウンセリング」「占い」など幅広い案件が出品されており、自身の経験を自由度高く出品できます。

また、オフラインでも価値提供ができるため、教室を開いたり対面で相談をすることも可能です。

2018年8月にローンチしたサービスであり、ほかのサービスと比べ競合ユーザーが少ないため、参入は早めのほうが案件につながりやすいです。

ストアカ

ストアカは自身のスキルを活かして講師となり、ノウハウや知見を教えられるスキルシェアサービスです。

ストアカの強みは、以下のとおりです。

• サービスの開催形式が豊富
• レッスンの開催場所探しもストアカで完結できる

ストアカのサービス提供形態は「レッスン」「コミュニティサロン」「カウンセリング」など幅広く柔軟に対応しています。
単発費用や月額費用型のように収益の形態も好みの設定に変更可能です。

また、オフラインで講座を開く場合は、ストアカ上で開催場所を探すこともできるため、講座の作成から実施、収入の受け取りまで一連の流れをストアカ内で完結できます。

【まとめ】数多くあるサービスの中から自分に合ったものを選ぶべき

ビザスクの類似サービスのまとめ

• ココナラ
• クラウドワークス
• ランサーズ
• アスクビー
• メンタ
• タイムチケット
• スキルクラウド
• ストアカ

ビザスクの類似サービスには「クラウドソーシング」と「スキルシェア」のサービスがあり、スキルシェアサービスには「総合型」と「専門型」の二種類があります。

それぞれサービスごとに特徴があるため、この中で一つのサービスに絞る必要はなく、自身の目的に沿ったサービスをいくつか登録・活用することをおすすめします。

以上、ビザスクの類似サービスのまとめでした。

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