kintone × SES事業で、高利益率を実現できた方法(コンサル・開発支援)

本メディアを運営する株式会社アクリオと申します。
弊社はフリーランスで組織を作り、新規事業支援・WEBコンサルを提供している会社です。

本記事では、弊社が創業1年で約60社のお取引をさせて頂いた実績より、そのノウハウをまとめております。

目次

自社SES事業でkintoneを使い、高利益率が出せた方法

弊社では、WEBコンサル事業とは別で、コンサル会社・SIer向けにフリーランス(PMO/エンジニアなど)をご紹介するSES事業を運営しております。
この事業にてkintoneを活用し、他社より1.3~1.5倍ほどの利益率を実現出来ております。

その方法を一言でまとめると、
「Salesforceなどの高単価なツールで出来ることを、kintoneと自社開発を組み合わせることで、費用を1/10まで抑えている」
ということです。

具体的には以下の通りです。

①kinotneの設計を行う
・要員用アプリ、BP用(紹介先用)アプリを作る
・各アプリにて保有すべき情報を設計する
・新規要員の登録があれば、要員用アプリに自動登録されるよう開発する

②マッチするBPの自動洗い出し
・BP用アプリにて、年齢/職種/経験業界など、要員へ求める条件を整理する
・その上で、新規登録のあった要員のデータにて、年齢/職種/経験業界などを記入する
・kintone上でマッチするBPが一括で出てくる

③BPへメール配信
・kintone×javascript×GASで、BPへメールを一括送信

上記と近いことはSalesforceなどでも実現可能です。
しかし、Salesforceでは1アカウントあたり月15,000円ほどかかり、kintoneは月1,500で済むため、単純にコストは1/10です。
また、Salesforceのメール配信システムは月15万円ほどかかりますが、自社開発では運用保守も不要のため、初期費用20万円さえ投資すれば、その後は無料で利用可能です。

kintoneをSES事業で活用したい方へ

前提として、弊社はフリーランス・副業の方々で組織を作り、社内事業を運営しつつ、他社様の事業支援も行う方針です。

社内事業を通じて得た実体験を持って他社を支援することで、効果的なサポートが出来ると考えているためです。

そのため、上記のようなkinotne×SESのノウハウも惜しみなく共有させて頂きます。
もし弊社のコンサルティング・開発支援が必要でしたら、以下から支援事例のダウンロードをお願いいたします。

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